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リバティ生地の特徴

リバティはローン生地という薄手の織物です。小花柄が人気で、定期的に新柄の発表があります。肌触りが良い滑らかさが特徴です。

リバティ生地がよく使われている商品一覧

女性向けの春夏向けカットソー

1枚でさらりと着れるカットソーの生地にリバティが使われています。

普段に持ち歩けるハンドタオル

タオルのパイピングや刺繍の一部にリバティが使われています。

セットで使いたいヘアアクセサリー

ターバンやヘアピン、カチューシャなどにリバティが用いられています。

おしゃれなステーショナリー

薄手の生地を活用して、下敷きやペンケースなどに加工されます。

パッチワークのかわいい小物

リネンやデニムとも相性が良いのでパッチワーク商品も人気です。

そもそもは英国にある老舗百貨店の名称

帯締めと帯

リバティは、1875年に実業家のアーサーリバティ氏が開いた小さなお店が由来です。芸術品や装飾品を扱っていました。また英国にある老舗百貨店のことを、リバティと呼んでいました。そこでセンスの良いオリジナル作品が販売され、そのひとつがリバティプリントなのです。その後も現在のデザイナーが過去の図案を元に、新しく生み出した柄もあります。可愛らしくもあり品もあるリバティ生地には、こうした長い歴史があるのです。

人名や植物の名前が付いている柄

生地

リバティプリントの柄には、人名や動物名などすべてに名前が付いています。そして小さな小花モチーフが描かれているのも特徴です。さまざまな植物やアニマル、ペーズリーなどが美しい配色と繊細なタッチで描かれています。アールヌーボー柄やモノトーン系のものもあります。柄の種類は非常に豊富で、細かい花柄も多いので小さな布小物雑貨の材料としても適しているでしょう。小さな柄は、生地のシワを目立たなくさせる目的もあります。

タナローン使用の布でツヤがあり縫いやすい

生地

リバティプリントの特徴として、素材にタナローンが使われていることが挙げられます。タナローンとはシルク配合の生地で、見た目にツヤがあり触った感触もしなやかです。シルクは本来高価ですが、細番手のコットン糸を用いて一般庶民でも手軽に入手できるようにと工夫されました。タナローンという名は、スーダンのタナ湖付近で採れるコットンを使ったことが由来とされています。縫いやすいので裁縫するのにも人気の生地です。